2004年4月の怒り








卯月

 働かない宣言した今年度の1/12が終わった<肯定的
 中3の代を育てられるのもあと3ヶ月<悲観的


 どちらもただの卯月
2004年4月30日



地元

 帰りがけ、宇多田ヒカルのシングルスbestが欲しいわ♪と地元のTUTAYAにちょっと寄る。


 中学生てんこ盛り。卒業生山盛り。Pさんちょこちょこ。


 何人かと話して気づいた。
 全部と立ち話してたらぜんぜん「ちょっと」じゃなくなる。
 ので疾風のように挨拶して疾風のように去っていく攻撃。


 いつも制服の子達の私服姿も趣味がわかって面白いけどね。Pさんも声かけてくれて嬉しいんだけどね。
 買い物はちょっと遠くがいいかもと少しだけ思ったよ。
2004年4月30日



5年目を感じる

 私たちには転勤がある。
 今教えている生徒達が卒業して学校に遊びに来ても私は多分いない。
 5年目。


 今日PTAの大きな会があった。名前覚えは生徒までにしているがそれでも殆どのPさんの顔がわかる。旧姓で呼ばれることも多い。


 随分長くここに居るんだな。


 大人になってからは、この職場に来るまで2年以上同じところに居たことが無い。


 もっと長く居たかった場所も2ヶ所ある。ソロモン諸島のチョイセルベイと久高島だ。でもどちらも任期のある仕事だった。任期延長も可能だったが、潮時だとも思った。
 流れていく立場の者が根を張ってはいけない。


 他の場所は大抵飽きて動いた。同じことを2年繰り返したら飽きる。これは今もそう。


 5年は長いね。


 私には珍しく、今の職場を動きたくないとずっと慰留願を出していた。本当ならもう2年前に移動していたはずだ。
 持ち上がる面白さが私を留めていたんだと思う。
 育っていく生徒達を見るのは大きな喜びだ。繋がりが強くなって関係が濃くなるのも醍醐味だ。


 それでも今、5年は長いと感じている。


 教職として一校に5年というのは本来は短すぎると思う。3年間持ち上がって1クール、2クール無いのだ。あり得ない頭悪いシステムだと思う。でも沖縄県はそう。離島がある所為だそうだが。


 私が、移動しないことに、ストレスを感じているんだと思う。


 留まるように生きてこなかった。


 定着しようと努力はした、結婚もしたし家も買った。
 この学校を愛してもいる。着メロ一時校歌だったくらい。それも手打ち。
 学校の居心地もいい。
 私への肯定的なイメージが既に定着している所為もある。
 慣れてもいる。何しても楽。
 生徒なんかもうすりこ木ですりつぶしちゃいたいくらいだ。


 なのにこの衝動はなんだろう。


 誰も私を知らないところで始めたい。


 暖かく溶け込む安楽さより、吹きっ晒しの中に立ちたい。


 強い衝動。強い強い強い腹の中からの。


 今私が公務員じゃなかったら、そして教職じゃなかったら、GW明けに辞めてる。
 そうやって移動してきた。


 これが責任感というものなんだろうか。この衝動はいつになったら終わるのだろうか。
2004年4月30日



blogで何がしたいのか2

 CSSをちょっといじれるようになりたい。


 気楽に思いついたまんまアップロードしてみたい。


 blogは気楽。推敲なんてしない。よくある脊髄反射文。それでいいと思う。


 こちらの文章はそれなりに錬って(いや、怒りまくって錬る余裕の無いときもあるが)自分が暇な時読むのに上等という文調で文章。
 そうは思えないと思うんだが、それなりに推敲もしている。


 blogを始めたことで、自分にとっての、このサイトの意味が、変化しているのを感じる。


 なんかよくわからんですな。もう少し錬ってからもう一度このトピックにトライ。
2004年4月30日



「別冊」憎し

 モーニング(週間)をずっと愛読している。<おっさん漫画


 アフタヌーン(月刊)も好きで読んでた。
 過去形なのは、この漫画雑誌分厚すぎて持つのが辛くて、なのによく考えると読みたいのは全体3割ぐらいだったからだ。「神戸在住」とか大好きなんだが。「夢使い」どうなったんだろ。
 雑誌が家に溜まるのが嫌という情けない理由もある。


 ちょっと前、イブニング(隔週刊)が創刊。モーニングから「おせん」がこちらにお引っ越し。きくち正太が好きで好きで。


 ええ、どっちも買ってます。面白いっす。私は作家で読むタイプ。でも悔しい。


 ここまではいい。


 なんなのよ「別冊モーニング」って!


 諸星大二郎が好きで、私家版シリーズを楽しみにしている。「暁星記」も先が気になる作品だ。「DINO2」とか三宅乱丈のとか大好きだ。


 根こそぎですか・・・


 「まんがクラブオリジナル」から「せんせいのお時間」が別冊に引っ越してしまって単行本をほんのりと待つモードに入ったのも記憶に新しいというのに。ああなんかマニアックな話題。


 マジでこの商法やめて欲しいっす。なんぼ漫画好きでもそんなに沢山買うわけ無い。
 モーニング一本に絞り直す日も近いと思う。(でも「おせん」と「暁星記」は外せない・・・)
2004年4月29日



ノック入れたぜ

 生徒同士で入れるノックはやっぱり甘い。
 座ったっきり顧問を返上して久々にノックを入れた。


 ノータッチが続いたら交代、私はとんでもなくコントロールが悪いのでフリーな上にタイミング速め、それも内容はワイパー&スマッシュ。私は受けたくないわ、こんなノック。


 何かあっという間に生徒が潰れていくんですけど。<足が重いらしい


 コート際にひっくり返っているんですけど。<いつもは見られない


 やっぱり、顧問が入れないと駄目かね。疲れるんですけど。あと、気の毒なんですけど。
2004年4月29日



blogで何がしたいのか

 本家より面白がっていじり倒しているblog(リンクはtopにあります)、もし最初からこれがあれば、多分私はHTMLなんか使わないで、これだけ使ってたと思う。
 それくらい便利。


 これから日記とかレビューとか系のサイト作るなら、トラックバックとか難しいこと考えないでこれでやるといいと思う。


 でも今はこうやってタグ手打ちするのが好きで。文章を作っていく過程もタグのペースに合っていて、なんかこう、blogの文章は暗い。


 cssこなしたら携帯からのアップ専用になるような予感。デザインもあとタイトルぐらいしかいじる必要ないしなあ。


 ちょっと悲しいのは、あちらは色々機能がついているのであっという間にアクセスが上がるんだけど、こっちはお馴染さんしか来ないってことですかね。
2004年4月29日



ダブルス番手

 明日選抜練習があるのでいきなり番手。これは誰もに厳しい。4ペアでリーグ戦。


 選抜練習に行くのは大きなチャンス。沖縄全体の中学生から男女各5名しか参加できない。
 ウチにはいいレベルの選手が団子になっているので、専門部からの要請は「ダブルスの一番いいの」何じゃその大ざっぱなのは。
 まあその大ざっぱさにつけ込んであれを出したりこれを出したり、色んな選手を出してみていたんだが、いい加減固定しろと言われた。まあ専門部からすりゃそうだろう。
 でも番手戦すればくるくる入れ替わるような選手達だから。こっちに任せてくれりゃいいのにさ。


 で。やってみたら大番狂わせ、チャンスは平等、とシングルス組ませた二人が全勝。ダブルス1番手はファイナルまでは行ったけど、力でシングルスのペアが押してた。ダブルスの二人は悔しいだろう。私だってダブルスが勝つと思った。てか、今でも勝てるはず、と思う。追い込まれたときの弱さと、一人を狙う基本がぶれてたのが敗因だろう。


 でもこの4人なら誰が行っても大丈夫だから。問題は、ダブルスの要請なのにシングルスの選手が行っちゃうことか?


 ま、いっか。うちはダブルスが売りで、どの選手もダブルスは得意なんだから。


 もう1ペア、いいのがいる。でもこれが仲が悪くて盛り上がらないことこの上ない。どうみても片一方が悪いので、もう一人を別の選手と組ませて試したかったが時間切れ。この選手は出してやりたかったんだが。


 それにしてももったいないよなあ。何でこいつらダブルス登録しないんだろ。<シングルス2人。
2004年4月28日



復活!

 今日は2年選択のコース決定。


 一番人気復活!おほほほほ!


 3年と違って教科バランスも良く縛りも少なく、8コースのうち2コース理科。まだよくわからない2年生を選べるわけもないので、ちょい厳しめのこと言って絞るつもりが。


 蓋を開けたら28名のとこ50名超。<数えなかった
 支持層はウーマク男子&女子、お利口賢そう女子、賢そう男子、部の子、また真ん中がいないよ。


 取りあえず絞る努力。半分以上落ちるのだから出来れば今、第二希望に移ってとお願い。プラス服装違反は取らない宣言。ばらばらと減ってこれで丁度50人に。でも聞き分けのいいお利口も引っ越し。ちょい悲しい。


 じゃあ、と簡単なテストで選ぶことにする。その場で選ばないと他のコースに登録できないので困るのだ。


1 水溶液で、溶けている物質のことをなんというか。(溶質)
2 ガスバーナー、先に開けるのはガス調節ねじか空気調節ねじか 。(同時またはガス)
3 ルーペを使うとき気をつけること(太陽を見ないなど) 4 4時間目に実験が終わった後すること。(理科室使用心得から)
5 スケッチをするときに気をつけることを一つ(影をつけないなど)


 一応ポリシーとして、男女バランスのいい組み合わせにしたい。
 すごく優秀な生徒はぜひウチで見たい。やはり飲み込みと発想の良さがあるからコースが面白くなる。
 あと、理科が好きなウーマクは採ってあげたい。他に行っても実のあることを出来ないだろうから。


 生徒がもうちょっと解れば顔見て選ぶことも可能だが、今は席次10番以内と大ウーマク位しかわからない。
 のでテスト。名前見ないで採点、落ちたのから担当の先生に返す。


 あー、あのウーマク落ちたんだ。採ってあげたかったなあ。
 えええええ!席次1番の双子二人とも落ちたの!なんでよ!
 うーん、この子は班活動できるかなあ。あ、受かってる。


 いや蓋を開けたら何が何だかわかんない組み合わせで。何であのテストでこのウーマクが受かってあの子が落ちるかねえ、とも思ったんだけどまあそんなもんでしょ。後期で取ってあげよう。


 受かったときの喜びようといったら無かったので、よし、可愛がろうと思ったよ。うん。
2004年4月28日



着々

 ちょっと放置気味の生徒会、要所要所だけ声かけしたり叱ったりしながら育てている。


 育つもんである。


 去年は結構きっちり付いていないと出来なかった通信作り、お互いで教えあって何とかつくっているんですね。
 えらいえらい。
2004年4月28日



ハンドルを変える

 デラシネというHNは「船をつくる」という漫画から取ったアザラシのあだ名だ。
 公務員で家も買っちゃった私にはふさわしくない。


 その前は「えどはる」と名乗っていた。ダービッツのファーストネームだ。
 サッカーと縁遠くなって何かの時に変えた。何でだったか。


 というわけでハンドルを変えることにしました。リアルで名前変えるのは大変なのに、バーチャルは楽だねえ。


 テマニスとお呼びになっておくんなさい。これはキリバスの名前で、当分これで行きます。
2004年4月27日



ちょっと悲しいぞ

 お見舞いが少ない。悲しい。
 ちょっとはヒットしてるのになあ。
2004年4月27日



blogデビューだ

 何か午後いきなり熱も下がって腹の調子も戻った。免疫ありがたや。


 といってお出かけできるほどじゃないのでblogに登録してみた。
 Macでいける無料blogはそれほど無くて、名前とサービスが気に入ってseesaaってとこに。


 これでトラックバックかけられる。ほほほ。
 デザインについてのコメントは無しで。携帯でも大丈夫。
2004年4月27日



扁桃腺が大きいって困っちゃうよ

 大人になって大分マシになったが、私は風邪を引きやすい。扁桃腺が大きくどんな菌も逃さずキャッチって奴である。うどん打ったらもう駄目だったくらいなので体力も相当無い。


 仕方がないので自己管理に力を入れている。早寝を心がけているし、深酒もしないし、次の日が休みじゃなかったら無理はしない。体力をつけようにもその手前でもう駄目なのがきつい。水泳以外の運動は向いてないのよ。


 昼寝もしないようにしている。ウチは昼寝をするためにあるような家なのでつい寝たくなる。
 何もない畳の間がどかん、窓の向こうは海、窓からはさわやか潮風、温度湿度言うこと無し。虫居ない。


 もうホントにサイコーなんだが、風に吹かれて昼寝すると8割以上の確率で熱が出るのである。あっ、なんか私深窓のお姫さまみたい。


 さて。今日のはなんだろう。


 昨日油断して昼寝した。ソファに寝転がって映画でも、と思った途端に風に誘われて寝てしまった。
 二・三日前から旦那が「風邪引いた」と咳をしている。咳するなって、うつるから。
 ここんとこ休みが無くて、体が「はい休もうね」というときにも熱は出る。
 客が来ると野菜が足りなくなるからそれか?
 金曜の初興しで街に出たせいか、試合で拾ってきたのか、とにかくのどが痛い。


 1日寝て過ごします。朝ご飯も今自分で作って食べたし。お休みなさい。
2004年4月26日



記憶のがらくた箱

 ブエノチキン絡みで「あれ美味しかったよなあ」とか運転しながらつらつら思い出す。


 結構覚えているんだが、店の名前が出てこない。


 沖縄の分ですら怪しい。  えーと、そーきのパイ包みが美味しいのは「桜花」だっけ?
 ねぎトロはなんてとこから買ってるんだ?携帯にも「ねぎトロ」で登録だけど。
 えーと、Yさんが作ってくれた何か大きい魚の腸炊いたやつ、あれはカジキか?
 フレンチの美味しかった、でも量が足りなかった、松山のあの店は?
 松山といえばジャズのあの店、全く覚えてないね。
 ううむ。でも聞けばわかるな。


 海外となるともうさっぱり。
 ソロモンでホニアラでチョプスイとか売ってた、東南アジア系のおばちゃんがやってたあの店の名前は?いつも食べてたのなんだっけ?
 同じくホニアラ、フライドチキン美味しかった中国系のファストフードは何だっけ?
 飲茶に時々行った、ワインはブラックタワーだった、あのほら、あの通りにあるチャイニーズレストランは?
 丁度お祝いやっててモトゥにした豚とスリッパリーキャビス(モロヘイヤの亜種)がもうむちゃくちゃ美味しかった村はどこだっけ?
 ダイビングの時チリフィッシュが超美味しくてそればっかり食べてて、確かログブックにレシピも取らせてもらったあれはムンダかギゾか。スタッフのメンツを考えるとムンダの様な気がするが、記憶の中の建屋はギゾだなあ。
 オーストラリアで熱出してオーダーストップ後のレストランで無理にスープとパンだけ出してもらったけどあれどこの町?
 香港で体調崩して英語も通じないホテルの隣の飯屋で毎日ご飯食べたけど、あれはなんて店?
 覚えてるのもあるんだけど、やっぱり忘れているの多い。


 本土のはもう完全に忘れてるか覚えてるかどちらかだし、誰かに聞けば何とかなるから。


 ホニアラのご飯屋さんは結構気になってるんだけどなあ。誰か覚えてないかな。
2004年4月25日



ベスト16?

 稲福杯に出てみた。今まで一度も出したことが無い。ちょっとこの時期試合が多いし前から土曜にやってたので授業休ませてまではね。
 ただ今年は九州遠征がベスト電気社長さんの逝去で無くなっちゃったので、その代わりに。


 これが結構面白い。


 春の九州大会が無いと言う理由で結構たくさん試合に出しているので、おっさん達の試合を結構見る。おっさんになってもプレーヤーなのでもうこれはとても楽しそうでいい。あのおっさんのプレーはいいなあ、とかファンになったりもしている。


 生徒にとっては大きな練習試合みたいなもので、気楽。
 超強いおっさん達以外も高校生以上ばかりなので、負けて当然。「勝たなきゃ」というプレッシャーがない分とても楽。


 最初から勝ちに行ってない。Aチームはダブルス1/2番手と補欠2年生。この大会は1複2単なのでダブルス崩してシングルスを出すわけだね。Bチームはシングルス1/2番手とダブルス3番手に補欠2年生。これはどっちがAでもBでもいいんだが、中学生のいいチームは大抵シードのポケットなのでリスク分散。Cはダブルス4番手とシングルス3番手と足りないとこを下級生で。


 Cはさすがにあっさり負け。ていうか相手この間の講習会の講師?若おっさん軍団。1年生とか小柄な2年生とか、相手チームに応援されちゃってるし。<レベルが合ってないので弄ばれてしまう


 AとBは高校のチームと。こりゃ勝てるなと思った。ウチに練習に来てくれている卒業生はこの代の優勝校、そこのBチームには結構いい試合しちゃうのである。そんじょそこらの高校生には負けない。


 ほら勝った。両方3−0だし。
 一人だけちょっと不安なのが居た。去年ウチの部長がシード権大会で負けた相手。でも蓋を開けてみれば何で去年負けたかわからない。2番手であっさり。伸びてんのかな、ウチ、一応。


 おや。中学生で残ってるのウチだけじゃん。団体ではいけるとは思ってたが、まあ上等。宿敵はこの大会出てないから何とも言えないけど。「さすが@@」てな声がベンチから聞こえる。ああ楽しい。


 さて2回戦。Aチームは駄目。だって相手が第2シード。@クラブAって、そりゃ相手強過ぎだろ。みんな講習会講師側、お話にならない。ウチの卒業生の超強いのが大学生でこのクラブにいるんだけれど(どれ位強いかというと高2で国体選手だった)、こいつがBチーム、そのAチーム。どーすりゃいいのよ。
 0−3でしたね。でも面白かった。固まる奴、ノックされちゃう奴、レベル高いとこで見ると欠点が顕になっていい。そこを鍛えていけばいいわけで。


 さてBチーム。ここが一番当たりがマシ、次も高校生。前の優勝校のBチーム顔見てびっくり、ウチが弱かった時(今の高2の代)に負けた相手がてんこもり。うわあ、@川がいる〜、一年だからBに入ってるんだねえ。駄目かも。ちなみにこの高校のAはおっさん(ファンなのよ)に一回戦負け。
 Bチームはシングルスで取りに行くように組んであるチームなので、@川シングルスだとちと厳しい。いい試合にはなるだろうが。


 オーダー見て大笑い。ラッキー、@川ダブルスじゃん。なんでよ。中学生だから舐められたかな?シングルスも名前知ってる選手だけど、今のうちのレベルなら何とか大丈夫。
 私も結構長く男子バド顧問やってるのねえ。


 ダブルスはどうしてもファーストゲーム固まっちゃうので実力差が無いと勝てない。さっきはファースト落としてファイナルまで持ち込んで勝ってたけど、基本は繋ぐバド。<試合で気が弱くて攻めきれない。
 相手は強い。落とした。後は無い。


  シングルス。あらあら圧勝。二つとも。勝っちゃったよ。


 てことはウチのBチーム、中学生にして県ベスト16っすか。何じゃそりゃ。


 ま、ここで止まるけどね。エイトはフェイクじゃ取れないよ。次はバドミントン系企業チーム。第8シード。サークルなんかで生徒はお世話になってますね。


 スマッシュも打ってもらえませんよ、上は上だねえ。


 あー面白かった!!けど、来年は出せないなあ、このままじゃ。(だってレベル合わないもん・・・練習してるんだけどねえ、やっぱり気持ちも違うしねえ)
2004年4月25日



ブエノチキンを食べてみた。

 前から聞いてはいた。でも4コマ日記サイト [akinee]このページの辺りを見て火がついていた。
 ブエノチキンが食べたいよ。


 もともと鶏のローストは得意料理。あんなもん失敗しようが無いといえば無いんだが、鶏が好きで放っておくと一人で1羽食べちゃうのであんまり作らない。今ちゃんとしたオーブン無いし。


 やっぱりあのぐるぐる回ってるのを食べたいじゃないか。


 丁度土曜に浦添の体育館で試合があり、その辺にブエノチキンの店がある。その上客も来る。これはチャンス。


 六羽買ってみました。食べるのは十人。1羽四人前?ありえん。その証拠につまみ食い用に1羽開けたら無くなった。後を引くことこの上ない。


 実は買った途端車に乗ってた三人でつまみ食いしたんだが、後を引いてたまらん。さっぱり系。


 まあさすがに食い切れず(もちろん計算済み)今1羽食べた。半羽で丁度いいくらい。


 さてお味はと言うと、若鳥でした。やっぱり鶏はある程度年が行ってないとね。手羽先とか足とかはホントに美味しいんだけど、胸のところがパサつき気味。身を外してチーズ乗せて焼いたらいいくらい。


 予約の時間が前後した所為もあると思うんだが、もう少しぱりっと焼けてるといいのになと思った。これは店によって違うんだろうか。私は焦げ気味が好きだ。


 確かに美味しいけどまあこんなもんかな?というのが一応の感想。


 ただこのニンニクがだね。皮の部分がだね。今お腹一杯だよブエノチキンで。でも今また食べたい。ちょっと不思議な感じである。


 他の店では味違うのかな?リィコーチキンも結構有名だけど味違うのかな?近所に無名な店があるけど(ここは評判悪い)こことは味違うのかな?内間なら何とか行けるし(ワタクシは半端じゃない方向音痴だが昔浦添に住んでいたのでちょっとだけ土地勘がある)今度は焦げ気味にお願いしてもう一度内間のブエノチキンでトライってのもアリだよな。


 探求心が刺激されてしまっている。
2004年4月25日



10人抜き

 三十代女性が県トップ男子中学生に混ざると絶対怪我するので、実は結構バドしたいんだがやらないで座っている。やると次の日の授業で字が震えたりするほど長いことしない。毎日やってた頃はそんなこと無かったんだが。


 そんな私も春だけはやる。新1年が入るから。彼らは私に勝てたら試合に出ていいのだ。


・・・実は今の2年は夏になっても私に勝てなくて、そのまま出したんだがやはり結果は良くない。俺の屍を越えていけじゃないけどやっぱり私ぐらいには勝てないとね。


 もうすぐ市大会の申し込みなので、今日は1年と試合。


 問題は人数が多いこと。小学校上がりの一人を除いても10人居る。10ゲームなんて絶対もたない、2ゲームぐらいが私はMAX、7点ゲームにしてもらう。


 今気づいたが、男子は15点ゲームだけど、女子は11点だよ、シングルス。それも私がやり込んだのはダブルスでね。シングルスはちょっと体力的にね。70点取らないといけないわけ?女子6ゲーム分?大丈夫か私。でもやる。意地の問題。


 今年は野球部とかサッカー部とかもともとスポーツやってた新人が多くて、さくさく育っちゃうと思うので今のうちに叩いておかないと、勝てないからね。<大人げない


 アップ代わりに少しクリアを団体メンバーと打つ。・・・飛ばねえよ。やっぱラケット握るの2ヶ月ぶりなのがいけないのか?その前は10ヶ月ぐらい握ってないのがいけないのか?ていうか、20球ぐらい打ったらもう疲れちゃったんですけど。いけないいけない。本番は試合だから、これぐらいでやめておかないと。<笑われた


 一休みしてから試合。二人目まではさくさく。まだ体力あるから。なんぼ運動神経いい子でもバド顧問6年目性格だけは攻撃派のワタクシに最初は勝てない。知恵がついたらもう勝てないから今のうちにって感じがばりばりだよホントに。


 3人目に山。クリアもピンも練習させた日は打てていた。スマッシュもなんとか。サッカー上がり。4点までは先行したけど後ろで団体メンバーが知恵をつけている。私は後ろには下がれないわ、ピンは取れないわの典型的大人バドなんだが、そこに注目して前後に揺さぶってきた。ちなみにサイドは最初っから諦めることにしているのでその辺突かれてオール。どころか先行。意地でマッチまで持ち込んだが、そこから一点が取れない。あっちも本気だからねえ。オーバーが続いて疲れたところで追い付かれてセティング。もうラリーが長くてねえ、って5球ぐらいなんだけど私3回以上続けてフットワークしながら打てないからさ。お互いマッチでオール、何とか嫌なサーブで凌いで勝ち。


 給水して後はさくさく。大型新人、打とうとして自滅してくれてラッキー。つながれたら負けるね。最後の一人、ちょっと甘く見ていたら私のぬるいショットを拾う拾う。二回拾われるともう私は後が無いので結構点取られてしまった。


 10人抜いたぜ、明日は筋肉痛だぜこのやろー、というところです。


 問題は全力でみんな1年生を応援していたことと、1年が終わったら3年がやりたがることで。先生体力無いんですけど。もう最後サービスも飛んでなかったんですけど。やるですか。やるですね。ううう。


 でもルールは私が決めるのね。13点貰って、ダブルスにして、私とペアの子は右手(利き手)で。サービスも私のチームから。そりゃ勝つよ。


 でも今の高1とか高3の一番手には、左手で14点貰っても私負けたし。


 左手は嫌だ、というのでシャトルの筒でやる。もちろん13点貰う。そりゃ勝つよ。


 体力のあるときなら左手シングルスやってもいいけど、6回ぐらいやってもう死にそうだったのでやめました。今日は全勝、ああ気持ちいい。ほほほほほ。
2004年4月21日



直せよ

 何日か前から映らないチャンネルがある。そういえば帰るといっつもディスカバリーチャンネルがついてる。


 直せ。不便。
2004年4月21日



毎日

 毎日のように、「先生のクラスになりたかった」「先生が担任が良かったのに」「なんで3年持たん」男の子も女の子も、お利口もうーまくーも。確かに3年全員じゃないが。


 PCの名簿関係や生徒指導・教育相談関係で、3年でわからないことがあると聞かれる。


 はっきり言って毎日が傷口に塩である。持ち上がりたかったし、今年はもうぐれてやる宣言もした。でもできなかったんだから。


 しばらくしたら慣れるし、としか言えないし。多分私もそう。慣れる慣れる。<呪文
2004年4月21日



人に会う

 昨日暇だったので、外にご飯を食べに行った。気楽に回ってるおすし屋だ。ネタが良くて回っているので贔屓にしている。<回る寿司が好き


 気持ち良く食べていたら、いきなり隣に友人が。これもないちゃー夫婦。


 行動範囲、かぶってるなあ。どっちの家も遠い店なのに。世間狭いぞ私達。


 とりあえず近況報告をしてみたよ。
2004年4月18日



脅す

 イモリ採りボーイズ、海に行きたいと大騒ぎ。イモリは速やかにろ過装置のついた水槽に移したいので、安全そうな海岸に旦那を監督に放り出す。


 もちろんその前にたんと脅す。


 危険生物について、こーゆーのにさわるな、あーゆーことするな、もし万が一何かあったら携帯で呼べ。もしこの生き物に触るとショック症状を起こすからまず陸に上げて、まあそれが過ぎればすっごく痛いだけだけど、この種類だとあとで腎臓障害がってな感じで。


 案の定、水に入らず海岸で遊んでたそうです。ちょろいぜ、中2。
2004年4月18日



何のための工事

 春である。動物観察の春である。
 例年通りイモリ採集に行く。
 もちろん観察が終わったら現地に返却、その時のイモリ達のほっとした姿ったらない。ほぼ100%生きて返している。まあここまで慣れるまでには犠牲者も出しちゃっているんだが。


 漁場は色々あるが、だんだん採れない場所が増えてきて去年からは一ヶ所で採っている。


 今日も迷いつつ(毎年行ってるのに迷うんだから救いようが無い)現地にたどり着いたら、なんか景色が変わっている。


 ここも工事が入ったのか。嘆息。


 観光客向けか、最近色んな水場が奇麗にされてしまっている。歩くところが工事されるのは正直ありがたいような気もするが、工事が入るとやはり生き物の影が薄くなる。


 水場は端をコンクリートで固めてしまってあることが多く、水清くして魚住まずとでも言うか、何にもいないただの水たまりになってしまっている。ここも4割程の水場がそうなっていた。


 回りの水の入った畑にもたくさん居たんだが、ここも網で入れないようにしてあるところが多い。毎年色んな人がイモリ取りに来るんだろうし、観光の人も増えている。畑の人としては当然か。でも困る。


 例年10分もあれば80匹ぐらい採れちゃうので、腹に卵の無い大きい個体だけ選んで帰っていたんだが、今年は採る生徒が替わったとはいえ20分頑張っても10匹にならない。クレソンの下に逃げ込んだ個体は採れないし、水場も半分以下になっている。仕方がないなと思っているうちにもっと大きな変化に気づいた。


 おたまじゃくしがいない。


 この時期、どの水場にもうじゃうじゃいたイモリのおたまじゃくしもカエルのおたまじゃくしもいない。


 採った個体にも腹に卵があるのはいなかった。産卵後というわけではないらしい。


 来年はもう両生類はここにはいないかもしれない。


 何のための工事なのか。この工事で何が得られ、何が失われたのか。誰が評価してるのか、おそらく誰も認識も評価もしていないことが大きな問題だと思う。いったいどこにクレーム入れればいいんだ。


 10年後、理科の授業でイモリは観察できるんだろうか。
2004年4月18日



反省

 授業に対する自信の一端には、選択授業での支持率の高さもあった。


 毎回6クラスの学年で2クラス分ぐらいは私の授業を第一希望にしていた。体育や家庭科には負けるが、かなりコンスタントに「選ぶ側」に回っていた。一クラス30名弱しかとらないので、ホントに理科好きそうな生徒だけでできる。同じ学年に理科が開設されていたとしても、常にぶっちぎり一番人気だった。あ、ぶっちぎりじゃないときもあったか。<3倍以上でぶっち


 学年を離れた3年生、私はオリエンテーション時に授業が入っていて、「先生、必ず採ってよ!」と何人もに声をかけられてもいたので舐めてかかって、ちょい強気な説明文を担当の先生に渡しておいた。自由研究コース、入賞目指す、9月はかなりきついよ、テーマのいい人から選びます。そんな内容。


 これが負けた。同じ教科に。それも今年ウチに来たばっかりの若者に。このコース、3クラス分(つまり学年の半分)集めてる。別に集めたかったわけじゃないんだけど、すっげえええええ悔しい。<負けず嫌い
 実験を表面に出して、ペットボトルロケットとか色んな実験するよ、てな説明だったらしい。その手の説明すると有象無象が山のように来るのであえて避けたとはいえ。首位を譲り渡した悔しさは格別だ。


 もちろん私もそこそこ人数は集めていて、理科で本当に優秀な生徒はウチで根こそぎ、今年も研究気合入れまっせ〜って感じなんだけど、ホントにぎりぎりでね。ぎりぎりなのに発展的な内容するから能力的に無理な生徒は登録できないし。多分2〜3人、若者の理科第一希望の生徒で第2を私にしている生徒を受け入れないと駄目だと思うのね。第一希望じゃない生徒を採るの初めてかも。


 ほとんどの教科の先生が普通にやってること。3人しか希望者がいないとか、そういうことだってある。希望していないコースに入る生徒も気の毒だが、希望していない生徒を持つ先生だって気の毒なんである。モチベーション無い選択なんて意味ないし。


 自分が理科だということにあぐらをかいていた。でも実験じゃないコース開いても人集めてたからちょっと色んなこと舐めていたのよ。次はとりあえずオリエンテーションにちゃんと出よう。そして私のコースを選んでくれた生徒達に後悔させないように、いい実験をたくさんやろう。
2004年4月17日



黄色い棒と黒い旗

 あれはイカの仕掛けの上に目印で置くもので、かかってると沈むようになっているそうです。
2004年4月17日



育てて育ってくれるありがたさ

 生意気なのが面白い。
 反抗期もキライじゃない。めんどくさいけど。
 手応えがあるに越したことはない。その方が面白い。


 新二年男子バドミントン部員、そんな気はしていたがやっぱりであった。
 授業遅刻はしてくる、私がやってるから授業も何とか一生懸命だが、そうでない授業の様子は困った全開である。


 この代はクリアが半年経っても飛ばなくて、ウチの指導方針が間違ってるのかと随分悩んだ。嘘だな、そんなに悩んではいなかったが、煮詰ってはいた。
 クリアだけじゃない、フットワークも様々なスキル一つ一つが入るのが遅くて、先輩びっちり付けて叩き込んでるのに定着しない。体力もない。


 きっと今までが恵まれすぎていて、私は普通の生徒の指導が出来なくなっているのかもしれないとへこんでいた。あ、それも嘘だな。諦めが入っていたというのが近い、でも諦めはしないのでじたばたしていた。


 今日一年生に本格的にクリアを教えさせた。


 10人のうち二人はあっさりエンドまで飛んでるんですけど。一人はすぐドライブも打てて、もう一人はバックを教えもしないのに打つ。


 五人はほぼエンドまで飛んでるんですけど。(二年は今この辺、今。どうなってんの)
 一人はまだ飛ばないけれど、肩はすぐ回った。少し練習すれば飛ぶはず。
 一人だけ今日では出来なかったけど、一人ぐらいは居るもんだし。


 男子ってこうだよね?そうなんだよ、これが男子のいいところなんだよ。三年も自分がプレーヤーなのに一年生教えに行ってノックに帰ってこないくらい。


 面白い。最初の頃ってどんどん伸びるから、教えてても成果がはっきり見える。


 育ってるものを見るのは、面白いね。てか二年どうにかしないと、団体メンバーまじで一年ばっかリになっちゃうぞ、これじゃ。
2004年4月17日




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