2003年6月と7月の怒り

Back

7月
31 夏休みが無い。
31 体弱いなあ
31 怒ってもしょうがないんだけどさ。
31 後味悪い



6月
23 叫ばれる
22 臭い
22 気が済んだ。と言ってみたい
14 Yその後
13 自分だけ良けりゃいいのかよ
02 あまがし
02 勝ちたいよね

夏休みが無い。 2003年7月31日

 無い。今日で7月が終わるが、まだ1日(それも日曜日)しか休めてない。
 夏季休暇もとれそうもない。五日もあるのに。明日取って午後の部活は特殊業務にするか?ああもう、せめてゆっくりしたいよう。しくしく。

 とりあえずこれから旦那に録画してもらってあったオースティン・パワーズ見るもんね。でも最後まで見る体力あるかなあ。


体弱いなあ 2003年7月31日

 また風邪を引いている。石垣の風邪が治らないうちにリーダー研修で、これがもう、なんつうか、愚痴はやめとこ。

 痛いのもきついのもいやだなあ。と菜摘ひかるなんか読んでる今日この頃です。


怒ってもしょうがないんだけどさ。 2003年7月31日

 上に上げたくて組んだダブルスが個人戦九州行けない。
 相手のペアが全力で彼らに当たったせいもあるんだけどさ。
 ミスのほとんどがノータッチって、団体戦で燃え尽きちゃったのかねえ。団体では九州行くことになりましたよ。優勝は逃したけど。なんか釈然としないなあ。


後味悪い 2003年7月31日

 負けるよきっとって言ってて、ホントに負けちゃうと後味悪いっす。

 やっぱり勝って欲しいや。

 着メロ手打ちで校歌なワタクシとしては。


叫ばれる 2003年6月23日

 仕事絡みで生徒を引率していったら、生徒の後ろでちょっとTVに映ってた。珍しくもない話である。

 今日の話なのに今日もうTUTAYAの前で卒業生に叫ばれる。

「つっちー!TV映ってたでしょー!!!」

 明日も叫ばれるんでしょうか。映りが良けりゃ別に良いんですけどね、あの映像を思い出すと腹立つんですけど。くそう。


臭い 2003年6月22日

 勝って打ち上げに父母のみなさんがつれてってくれた。マック。

 人数多いしお誕生日席に隔離して大騒ぎ。

 ・・・・一度外に出た人たちが一様に顔をしかめている。どうやら臭いらしい。ワタシも鼻が馬鹿になっていてわからない。試しに外に出てみる。再度入室。

 くさい。ちょっと目に来る。

 いちばん近い匂いは昔醸造していたとき、醸造かすの方がちょっと腐りかけた感じのあの匂い。
 他の表現として「タマネギの腐った匂い」「納豆の匂い」「臭い靴下の臭い」「酢」

 そうです、試合のあとの男子バドミントン部はくさいのです。


気が済んだ。と言ってみたい 2003年6月22日

 優勝しましたよ。冬の優勝旗は今の子達が取ってくれてたから、もうあるんだけど、夏の優勝旗はやっぱり格別だ。

 簡単に取れたわけじゃないし。「経験者山ほど抱えて、勝つの当然じゃない」と嫌み言われて切れてから2年半、大事に育てて勧誘もして、勝ったんだから嬉しいに決まってる。嬉しくないわけない。この為に頑張ってきたんだし。経験者の少ないこの代で勝ってみたかった。

 嬉しいんだけど、団体戦で力尽きて個人戦が奮わなかったのがもう悲しい。

  2001年8月13日 こんなにも の代ですら優勝旗は取れなくて、あの時は個人ベスト12までが県出場だったから運良く10人全員出られたけど今年はベスト8までしか出られない。団体はとれるとして、個人戦でもちゃんと行かせたい。3年には一番大きな最後の大会だ。

 ・・・とにかく3年間頑張った子達は全員、県に個人でも行けるようになったのは嬉しい。転部組の3人は対戦表見た段階で駄目だとは思ったんだけど、やっぱり駄目で。仕込みきれなかった。マナーすら教えきれなかった。残念。元担任としても、顧問としてもとても悔いが残る。

 2番手のペアが準優勝できるはずだったんだけれど、初めて体力の天井を越えた。文字通り力尽き。シングルスの1番手は県1位の下だったので上がれないのは当然だけれど、でもその「当然さ」が嫌だ。ダブルス優勝したんだけど内容は良く無かった(全部ストレートで応援する暇すら与えずに勝ったんだけど、でもそれでも自分たちでもわかってる「良くない試合」)。2年は全体としては悪くなかったけど、もう一つ取りたかった。県大会出場枠。3年にこだわらなきゃとれたかも。でもそれも違うし。7番手がいちばんいいとこだったのになあ。5番手、頑張ってたのにな。やっぱシード選手は強いわ。

 納得できない。なんか、団体優勝したら燃え尽きるんじゃないかと思ってたんだけど、確かにそういうとこ少しあるんだけど、苦いものが胃の底に残る。

 もう少し、あそこをこうして、ここはこうして、そういうのが残る。

 団体戦、最後の一つでウチの1番手がシングルス落とした。帰ってきたとき「ごめん」って言ってた。
 第2はとれる試合で、第1で取って、勝って、ダヤーでダヤーでしょうがないYが泣いてた。嬉しくて。
 個人戦、体力が持たなくて負けて(ファイナルまで行った試合の10分後にもうコールなんだからちょっとジュニアの試合としてはひどいと思う)泣いてた。悔しくて。
 部長が「挑発禁止ってよ」と叱ったあとの試合でもガッツポーズをかかさなかった。後ろ向いて。
 みんな声枯れてた。

 まあそれで、いいか、って思った。

 なんか今になってちょっとじわじわと嬉しい。あの10人の代より、結果は団体も個人も良いんだよね。考えたら。


Yその後 2003年6月14日

 ちょっと前にインターハイがあった。新聞にYが載ってた。

 2001年7月25日 めったに無いくらい 不公正ということでいやな目にあったYは相変わらず黄色い勝負短パンで試合に出ていた。

 まだ2年生だけど、3年と組んでいい成績出してた。団体でも捨て駒じゃなくて使われてる。

 よかった。


自分だけ良けりゃいいのかよ 2003年6月13日

 ウチの学校には下校指導というものがある。とんでもなく遅い時間までだらだら部活終わった生徒が居残らないように、部活は何時までと区切ってやるためにもまあ仕方なかろう、必要悪かというところだ。私も練習できるだけたくさんさせたい方だから。

 当番の部の生徒が門でチェックするのだが、ある部がもう毎日毎日指導にかかる。

 本当はかかったら3日間の部停止、2回目は5日間、ってな具合にペナルティがあるんだが、この部の顧問が全く改めさせる気配が無い。もちろんペナルティもさせない。この部だけである。

 私だってたまに指導とか片づけで時間を越えることはある。そういうときは「ごめん、今日は15分伸ばして」とか校門指導の生徒達にお願いするときだってある。

 でもねえ、毎日なんだよ。

 部活動は許可を得て延長することも出来るので、大抵の場合この時期どの部も延長してる。もうちょっと時間が欲しい、あの練習もしておきたい、あそこも注意しておきたい、だから延長するのである。延長してれば下校指導は顧問の責任になるので、ルール違反ではなくなる。

 なんかね、わざと延長しないで「こんなふうに時間を無駄にして、また下校時刻に間に合わないじゃないか」ってそういう指導もあると思うよ。でもそれなら間に合わなかったペナルティは与えるべきなんじゃない?毎日かかるって段階で、それはもう日課なんじゃない?だらしがないってことだよねえ。

 何でこんなに怒っているかというと、ウチの部の生徒達も、その次の当番の部の生徒達も、ずーっときて今日の当番の部の生徒達も「@@部は先生が見逃してねって。特別扱いしろって。いいよね、強い部は」という内容をこぼしていたからなんだな。そりゃそうだ、やりたくてやってるわけじゃない下校指導当番、生徒が破ったら部停止なのに、先生が「今日のは許可」って言うだけで許可なんだから。それを毎日やってるんだから。
 当番の生徒達がかわいそうだ。

 自分だけ良けりゃいいってことだよね。その顧問のやっていることって。自分の部だけが特別だってことだよね。

 私はそんな部は勝てないと思うな。勝って欲しいけどさ、大きい部だから。大きくて人数も多くて優秀な生徒がたくさん居る、そんな部が去年は1回戦負けで、その優秀な生徒達が推薦の条件の賞状もなくて、ホントにもったいなかった。

 やってること去年と同じじゃない。あーやだやだ。その顧問とは普段は仲良いんだよ。でもこれだけは何回言ってもなおんないんだよ。まじ部顧問会開いてもらっちゃおうかなあ。せめて自分たちで決めたルールを守ろうとしろよな、生徒に守らせてんだから。


あまがし 2003年6月2日

 給食にホントに久々にあまがしが出た。豆を薄甘く煮て冷たくしたやつである。

 豆は好きなんだが、あまがしはあんまり好きじゃない。なんでか。

 デザートというには甘さが足りず、中途半端でどっちつかずの甘さがどうも、こう、

「はっきりしろ!」

 って腹立つからなんだな。

 教室では不人気ですが、職員室では割と人気でした。

 甘モノ繋がりですが、「西洋骨董洋菓子店」いやあ、踊りたくなりますよ。バリお勧めっす。


勝ちたいよね 2003年6月2日

 ぽつりと生徒がつぶやいた。

「これだけ練習してて、最後の大会でM中に勝てたら嬉しいよね。泣くかもしれない」

 その言葉が彼らから出ただけで、もう私は幸せです。そりゃ勝てれば一番いいけど。




■ Top Log 



アクセス解析 SEO/SEO対策