2001年5月の怒り

31 母の愛は訳わからず。
31 私のParrotfishが壊れてました。<覚え書き
27 てなわけで
27 準優勝
24 どうでもいいじゃねえか。
24 団体戦 15 可愛いったら無い。
14 コーリング ライラレンはそばにいるという落ち。
14 うなぎ
14 100記念。冒頭からの引っ越し。
13 うひゃひゃひゃひゃ。<市大会
12 K岬まで走ろう。
12 きっとファンも多いんでしょうがね。
10 泣く泣く。
08 うざい。
07 時間が無いぞ。
06 手がかかる。
05 可愛がろう。

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母の愛は訳わからず。2001年05月31日 22時53分
 父母会があったので、PTAの色々が終わってから参加したら面白かった。バド部のである。
 最近色々してるのでどうせつるし上げられんだろうな、と思っていたら、よく考えたら私の方が強い立場なのであった。でも今やる気ないし。あー休みたい。せめて免許の再発行にいかせてくれとか、医者に行きたいぞとか、それ以前に丸付けいつするんだとかもあるわけ。

 で、何が面白いかというと、親御さんには親御さんの思惑があるんだなと思って。
 平たくいうと「あの子なんかうちの娘にぴったり」とか「あの娘さんがうちの子の彼女だったらいいわあ」とかそういうのである。
 なるほどわかる、私が見ててもまとまったら幸せなカップルだろう、と思うぐらいなので気持ちはわかる。
 でもその男の子は2月に隣の学校の女子エースに振られてまだ心の傷が癒えてなかったりとか、私の隣に座ってたお母さんの娘はロベカルのファンなんだけどとか、あの子の彼女はクラスにいたはずとか、ま、色々思い出しつつ腹の中でつい大笑い。でもその場では言えないしねえ。
 なかなか親の思う通りに子供は動いてくれないということだね。それにしてもこうちぐはぐだと面白すぎる。誰かに話したいが、まあこんな話題に興味がある人もいないだろうしなあ。ああおかしい。
 ちなみにお母さん達はとっても幸せそうに色々画策していました。まじで今度の壮行会&新入生歓迎会が楽しみだ。


私のParrotfishが壊れてました。<覚え書き2001年05月31日 00時08分
 マックユーザー以外にはなんだか分からんでしょうが。

 コントロールバーが下から3割ぐらいのところに引っ越してしまったのが、多分土曜日。
 IEが立ち上がらなくなったのが一昨日。旧バージョンも道連れだ。ついでに接続も確立できなくなったのでメールチェックもできない。

 クロスケーブルかイーサのジャックがいかれているらしく、アップルシェアにサーバ名が出ないので、いつものような相互バックアップは諦め、(手抜きして)入れ替えレストアしたのが昨日。全く治らない。今にして思えばこれが敗因。

 しばらくならノートの方でも生きられるし、ウィンでも困りゃしないんだが、私の中でのメインマシンはやはり可愛いぼろマックなので、丸つけも放り出して初期化の開始。
 とっておきたいデータをリムーバブルに落として、(これがまたとんでもない量で、ふつうこんな面倒なことしないよなー)初期化をかけたらかからない。焦ってフォーマットの形式をかえたりしている内に五回目ぐらいでなんとか初期化に成功。確かエラータイプは47か10。(その後もう一回爆弾が出たが、どっちがどっちだったかもう忘れた)レストアはもう何回やったか分からないくらいなので、手慣れたもんである。


 とっておきたかったのは「書類ファイル」といくつかのアプリケーション。使ってないのはこの際捨てようと思ったらたいしたことない量だった。重かったのは画像。

 痛恨。私はポスぺユーザーで、熊自体は無事だったんだが、アドレス帳(お友達帳?)が飛んでしまった。どうやらバックアップに入っていなかったらしい。(今ゴミ箱でそれらしい物を見つけた、ひょっとしたら大丈夫かも)諦めて受信簿から全部登録しなおした。でも無くなってるのもある。悲しい。宝物は間違いなく無くなっている。せっかくたくさん集めたのに。
 間抜けといえば間抜けなポスぺの方はいいとして、問題はIE。一応丸のままコピーしてみたが、やはりソフトが壊れているらしく、立ち上がらない。まあ古い方のは立ち上がったのでこれでいいやと思ったら、バージョン古すぎてセキュリティ通りゃしない。新しいIE4.5(マックじゃこれが十分新しいのよ)突っ込んだらやっとHP更新できるようになった。でも膨大なお気に入りは戻ってこない。

 今回の反省。バックアップはマメにとる。

 まだやってないこと。アップルメニューの整理。ノートン様のインストール(こっちが先だったか?)。アピアランスを元に戻す。リンクにアップしてあるので、お気に入りをどうにかする。ポスぺとOEのアドレス帳。<ゴミ箱に落ちてたのは今デスクトップに。日本語ソフトもインストールして、(ことえりは使えん)アドビのと解凍ソフトもまだ入れてないし、あとなんだ?

 一度にやると疲れるし、あしたはPTAのなんかもあるので、さてどうするかねえ。

 しかし参った参った。明日は約束のメール出しもしよう。


てなわけで2001年05月27日 20時39分
テストがまだ出来ていないのよ。
どうするデラシネ。
そういや出してない書類今ぱっと思いつくだけで3種類もあるぞ。
明日には教育実習生も来るというのに。<指導教官なわけではないが、クラスに引き取る約束をした。
生徒にも言ったが、「さあ、頭を切り替えて」

準優勝2001年05月27日 20時37分
 私の耳に残って離れない言葉がある。
「部を強くすることは出来るけれど、誰もが優勝監督になれるわけではない」

 元々私はギャンブラーで(risktakerと言う言葉の方が適切か)勝負事が大好きで、勝ち負けにもこだわるほうだ。負けは負けである。それ以外のなんだというのだ。
 教育に関わるものとして、もちろん違う意識もある。例えば、本人が全力を尽くしても勝てない相手というのは歴然といるものだ。それでも全力を本番で出しきれればいい。環境や才能・努力などが実力を決める。本人がどうしようもないことは、回りにはもっとどうしようもないのである。それでも負けは負けだが、前向きな負けというものもある。少なくとも学生スポーツの世界には。

 今日のは後ろ向きだった。「負けは負け」以上に負けだった。
 ミーティング直前、この間練習試合に行ったK中(女子優勝、男子3位)の顧問のせんせが通りすがりに、
「だめじゃないN中が優勝しなくちゃ」
と、言われるぐらいのもんであった。
 なにしろ先週の大会で勝った相手に、まるっきりおんなじオーダーで、負けたんである。1−2とは言え、取ったセットも内容は良くなくて気分は完敗である。

 前回落とした第一ダブルスはあっちが今日は調子途中で落として先行したのに案の定こっちが10点越したところであっちが生き返っちゃうし(ちなみにピカチュウMペア、うちに勝ちさえしなきゃ私は結構このペアの生きのよさが好きだ)、シングルスはミーティングで「今日はやる気無かった」と言いたれたJがストレート負けで、準優勝の決定。
 第二ダブルスに集中力を求めるのが酷というものか。(けど腹立つ)
 今日よかった(いや、普通だった)のはM2とS2だけだな、うちじゃ。あとはひどいもんでした。もうS2が一番手なんじゃないか、ひょっとして。がんばれS1、まだ私は信じているぞ。

 このページによく来て下さる方のために、一応メンバー紹介。オーダー順にS1、S2、M1、J、M2。(M2はダブルスでしか使わない)他にTとR1とR2とS3とM3がいる。
 元主将がR1、今の主将がS1、副部長はM1とM2。
 どうでもいいか私以外の人にはそんなこと。アルファベットわかりづらいからサッカー選手の名前でもハンドル代わりにつけるかなあ。
 ダビッツはS2ですね。小柄で身体能力高くてメンタル抜群。S1はインザーキ、線が細くてなんでかわからんが相手がやりにくそう。M1はトゥドール、背が高くてぼーっとしている。M2は人に合わせる端正なプレーをする。でも普段はおちゃらけの(これも気を使ってんのかもしれないが)。ロベルト・カルロスにしとこう。体型が似てるから。Jはなー、思いつかんな、サッカーというとこに無理があるな。ニジンスキーでどうだろう?ちっちゃいけど。閑話休題。何にむきになっているやら。団体メンバー以外はまた今度考えよう。

 敗因は色々あるが、団体メンバーの仲の良さだと実は私は踏んでいる。仲が良いがなれ合いになっていけないわけではないが、強くはならんだろう。
 というわけで今私の理性は「こいつらこれ以上強くするの、とんでもなく難儀」と思っている。

 6月3週目が地区大会。間違っても県には行くだろう。県に照準を絞るか?絞ったからと言って私になんかできるのか?
 目指しているのね、県優勝。多分個人戦は無理。2位は楽勝だと思うけど。やろうと思って出来ないことだってあるけど、今年みたいにメンバーそろうことってなかなか無い。例えば部員二人では。

 勝たせたい。チャンスだから。

 実は私はバドに関わってからは、毎年なんかで優勝監督である。バドミントンが優勝が結構たくさん出る恵まれた種目だからだと思う。選手にも恵まれている。でも団体優勝は特別なんだ、やっぱり。前の同僚の先生の言葉は本当にその通り。選手がそろって、運も良くて始めて。だから取りたい。シードだって取ったんだし。今日のミーテイングは暗かったけどねえ。これからまた盛り上げないといけないが、さて、どう盛り上げるか。
 それにしてもなんで私がバドミントンの顧問なんだ。もうどっぷりだぞ。自分にむかつくぜ。


どうでもいいじゃねえか。2001年05月24日 22時50分
 中体連大会を目の前にして、身なり検査があった。中学生らしくない身なりの子は試合に出さないのである。別に丸刈りにしろとかではないが。
 実は私にはこれがよくわからない。決まりだからやるしかないと思ってやっている。指導している側は茶髪でピアスで眉だって一応整えている。でも中体連規定で決まっているからには生徒にはやるなと言わざるを得ない。男子バドはほとんど抜き打ちでやったらTシャツが引っ掛かったくらいでほぼ問題なし。一応眉とか大きいのはなにげにチェックしてたから結果もわかってた。
 ところが女子がかかりまくりである。去年からいじってた子達ばっかりだし、ああやっぱりかかったか、としか思わなかった。

 だって、それがどうした?である。試合に出ない子達だっているわけだ。もう最初っからそういうレベルまでいかない子達。練習だって毎日来ることは出来なくて、ふらふらしている。保健室に行くとしょっちゅういる。部活に籍があるだけましなんじゃないか。身なり検査に来るだけでもましなんじゃないか。私はそう思っている。

 だから、こんなのばかばかしいと思う。試合に出る気なんて彼らには最初っから無いんだ。別に身なりで引っ掛かったって今更失うものなんて無いんだから、説教するだけ無駄。

 じゃあ団体メンバーならどうだろう。いいじゃないか別に、と私は思っている。ちょっと整えるぐらいならかえってさっぱりしていい。それは主観で、能面とどうやって区別するんだと言われたら、お前には目はないのかとしか言い様がない。まあ中学生、すぐに止まれない列車に乗ってしまうからルールがあるんだけどさ。普段見ててもわかんないくらいに、太すぎる眉をカットして無駄毛処理するぐらいいいじゃないのよねえ。だから無駄としか思えないわけだ。この検査自体が。生徒指導面とかで意味があるのはわかるけど。本末転倒というか、なんか違うよねえ。

 でも決まりだから指導するんだけどさ。だって会場でリジェクトなんてみっともなくて仕方ないからね。自分でも結構鬼だと思うぞ。どっちかというと細かいしな私。面倒くさいったらありゃしない。その上逆恨みとかされんだぜ。あーうんざり。

 何より大きなもうひとつうんざり。眉いじったらその時点で試合出られないのわかってるのに、なんでいじるかね。で、いじって出られなくなってなぜ泣くかね。原因自分で積極的に作って結果を受け取って、そんなの当然じゃないか。その涙はなんなんだよ。後悔か?ばれたことが悲しいのか?

 私にはもうさっぱりわからない事だらけで、ほんとうにうんざり。全部無駄だよ。少しは理論で動けよな。

 ってな感じで日々は過ぎていくわけだ。一応女子の指導につきあって、練習見に行ったら人がいない。何かと思えば部室に棚作ってやがった。部室貰って舞い上がっちゃってんの。可愛いやら大馬鹿やら。はあ。どうなることやら。


団体戦2001年05月24日 22時11分
 団体行動が嫌いな私だが、団体戦には胃が痛い。もちろんぶっちぎりとは言わないまでも今の3年は結構強いんだが、やっぱりきつい。一人の負けが全部の負けに繋がるからだ。
 オーダーに負けて、やばい試合になった決勝戦。所詮シード権大会なので別に2位でも良かったんだが、去年の優勝カップを私が校長室前のショーケースに忘れてきたのである。勝てばいいものの、負けたら事である。
 あと、個人戦で力を入れているダブルスで、うちのペアが二つ、準決勝と決勝でその学校のペア(A&Mと呼ぼう)に負けたのだ。
 ここで勝っておかないとメンタルできつい。
 決してフィジカルで負けてはいないんだが、何しろうちはメンタル鍛えてないから。とほほ。私がいたらないんだけどさ。

 むこうにはAとそのペアのMがいる。うちにはほぼ同じレベルで、シングルスだったら二人より上なのが一人。同レベル?が一人。ここまではまあ正直おんなじレベル。全部全国選抜メンバー。
 うちには、そこからちょっと落ちるかな?が2人。大きいのと小さいの。あと一人、ダブルス専門のがいる。ここまでが団体メンバー。
 むこうは小さいのと同じくらいのが一人。まあこっちの方が今までの星はいいんだけれど、何しろ向こうはちゃんとした指導者がいるので、伸びてたりもするわけよ。成長期で体も大きくなってるしね。
 単純に計算すれば負けるはず無いと思うんだ。でもこのA&Mペアに、うちの一番手+ダブルス専も2番手+3番手も勝てなかったわけよ。むかつく。
 なんで一番手と二番手が組んでないかというと、私にも良くわからん。今始めて疑問に思った。二人とも背が低いからだろうか。

 さてオーダー。もめた揚げ句に第一ダブルスでうちの2番手+3番手がA&Mと当たった。うちも一番手+ダブルス専を出す予定だったが、直前の試合で消耗していたので少しインターバルをとらせたのだ。

 競ったが負けた。個人戦と同じだ。勝てない試合ではないはずだ。<これについて書き始めると深くなりすぎるのでパス。
 第2ダブルスは取れるとして、シングルスが前の試合でかなり消耗している小さいのだ。ホントに弱ってへろへろだ。調子のいいときならまあ勝てる相手だが、ちょっと無理かもしれない。やっぱり6番手を出せばよかったか。結構後悔した。(6番手だって悪くないもん。よそならきっと団体メンバーだよ。)
 案の定先行されて、ラケットを杖に休むほどの状態。でも粘って粘ってファイナルまで持ち込んだ。長くてきつい試合で、まさかと思ったけれど勝った。2−1。嬉しかった。

 多分あれが個人戦なら小さいのはそこまで頑張らなかったと思う。小さいのって失礼か、Jは団体戦だからこそあそこまで振り絞れたのだと思う。
 ダビッツファンの私は、そういう振り絞っているクレバーなプレーが好きなので、すっかりバドミントンにはまってしまった。やばい。
 実はシューズも買ってしまったのだ。まじでやばい。


可愛いったら無い。2001年05月15日 22時39分
 やっぱり今の3年は可愛い。可愛いお利口女子部の二人はもちろん。<まじで可愛くて可愛くて仕方ないんだが、なわばりから外れた、という気もするのでなんていうかこう、手が伸ばせない。だって私が顧問だったら前顧問がしゃしゃり出てくるのはいやだもの。
 で、まあ色々あって今年は毎日まめに見に行ってるのだが、男子も可愛いわけ。

 正直なところ、うちの男子バド部には強い子が多くて、前にいた学校で私が顧問業に打ち込んでいたときの教え子達は、みんな今の3年に敗退していたのよ(今の高1ですら!)。だからここに来る前からみんな名前知ってた。私にとっては、担任も部顧問もして目に入れてもいたくないほど可愛がっていた一昨年の生徒の、ライバルだ。一昨年の生徒と、今の学校の奴が試合するとき、去年の私はどちらも応援できなかった。だって心が親しいのは、その時でもまだ一昨年の子だったから。

 去年はだらしなく放っておかれて、好き放題している分しつけが効いていなくて可愛げが無かった。女子部にとって男子部は一番身近なライバルで、コートの取り合いから掃除やお金の問題もあって、どちらかというと「勘弁してくれよ、こっちはきちんとやってんだぜ」な存在だったんだ。

 始めて彼らを見直したのは、九州遠征の時。楽しいコンテンツ満載の福岡まで来て、自由時間にバドミントンの試合が見たいと言ったのはいつもまじめな女子ではなく(女子にもいたけど)だらしない彼らだった。

 今年の顧問を決めるときに「男子部でもいいよ」と言ったのは、しっかりした女子部ならもう誰に任せても大丈夫だと思ったのと、今まで私の見ていた男子部と、遠征の時の様子があまりにも違ったから。放っておかれて気の毒だと思ったし、今年なら少しは見ていられると思ったから。<ホントに見てるだけだけど。

 これが大当たり。(いや女子にもまだ未練あるんですけど)まじで見てて楽しい。

 一人ずつの特徴を思わず書いたんだが、あんまり具体的になったので辞めておく。十人十色ほんっとにみてて飽きない。まあ私はおだてられて使われてるだけなんだけど、使われてやるぜ、と言う気にもなる。それくらいみんな可愛い。団体メンバーがお利口で可愛いのは当たり前だけど、それ以外の子もホントになんか、こういい味だしてる可愛さなのだよ。もうちょっとメンタル強いとなあと思うけど、今でも十分、だって彼らは競技を愛しているからね。いいなあ、こいつら。去年男女顧問にしてくれてたらよかったのに。いや去年はそれどころじゃなかったけど。

 全員が結果を出せるといいな。勝てるといいな。またこの間みたいな打ち上げが出来るといい。心からそう思う。もちろん女子も。いや今年は女子もすごく頑張ってるのね。ああ楽しい。強い部を持つのってホントに楽しいよ。それも私は見てるだけ。ああ楽だ。こんなに楽でいいんだろうか。ふふふふふふ。

 何しろこの世界でトップの先生に「何も言いたくない」といわしめた今年の我が部。これで負けたら嘘だぜ。って、嘘だろ?ってことにならないとも限らないからこの辺で止めておこう。


コーリング ライラレンはそばにいるという落ち。2001年05月14日 21時57分
 この間、どこかでふと耳にした曲が気になっていた。誰が歌っているのか、この曲が聴きたいと思って、回りの人に聞いてみた。
 よく池袋のWaveのカウンターで、「どこかで聴いた曲」を歌って探してもらった前科があるので、ちょっと耳に残った曲を歌うのなんて簡単なのだ。
 ある人がhitomiの曲だけど、曲名はわからないといった。そうかー私もそういう人の曲が好きになることがあるんだなあと思ってちょっと癪だった。<DA PUMP持ってるくせに。
 曲には未練があったが、さすがにhitomiをわざわざ店まで買いに行く気はしなかったので、何かのついでにと放っておいた。

 今日ちょっと体力があったので、音楽でも聴くかとコンポの電源を入れたら、なぜか椎名林檎が入っていた。客が来るとよくこういうことがある。もちろん私のものだ。

 探していた曲がそこにあった。「ギブス」。なんてこった。

 買ったCDはざっと一回だけ聞いて、気に入った曲をエンドレスにしてとにかくもういいやと思うまで聞く。延々と聞く。多分AswadのCan't get over youなんて500回以上聞いている。でもアルバムの中の一曲(数曲の時もあるが)に飽きると、もうそのアルバムはあまり聞かなくなる。
 「勝訴ストリップ」は「罪と罰」「浴室」「本能」だけ聞いてて、他は1回しか聞いていなかったんだろう。
 体力無いと聞けないけど、久々に聞いて深くまで降りていける気がする。咽喉を絞めたこのボーカルと新宿テイストが好きなのか。
 (ファンの方にはごめんなさいだが)まさかhitomiに一瞬ではまるとは思いたくなかったね。まあ椎名林檎と何が違うと言われりゃそれまでだが。

 カートとコートニーって、ニルヴァーナのだろうか。


うなぎ2001年05月14日 21時23分
 よそではどうやっているかわからないが、我が家では小一時間蒸す。関西きりりではなく、関東ふわとろ系がうなぎの身上。店のうなぎもおいしいとこのは美味しいが(野田岩とか)、私はこの我が家系のうなぎが一番好きだ。
 もっとも時間が無いと出来ないが。

 考えてみるとうちのご飯は、食が趣味の母が2時間ぐらいかけた手の込んだものが多かったのだ。最低4品、平均5品。父も食べることが好きで、うなぎや握りは父が料理していた。家族でお出かけというと、市場に買い出しとか、肉を車で1時間かけて買いに行くとか、2時間かけて水を汲みに行くとか。
 日々の美味しいものというのはそうやって出来るのだろうと思う。

 今の私の暮らしでは、そういう美味しいものを食べることは出来ない。だからたまに時間のあるときはきちんと手をかけた料理を。
 普段は簡単で美味しいものか給食しか、口に入れられないのだから。

 簡単で美味しいものだって、美味しいには違いないんだけどさ。今日のうなぎがおいしかったのでちょっと鬱。食いしん坊だね我ながら。


100記念。冒頭からの引っ越し。2001年05月14日 20時54分
・友人Y嬢(編集者)のコメント・
『HPは「うーん、ホームページを開きたかったのね」という内容だね。
絵本作家になりたいから絵本書いてみました的な。
「これからメディアの特徴をよく考えて自分の書きた いことをもう一度見つめ直して表現していってくださいね。」ってとこです。』
 まあこっちはそのまんまですね。

 こっちはこのまま飽きるまで続けるんでしょう。ジヲの方もどうにかしないとなと思いつつ、そのまま放ってあります。使いづらくて。


うひゃひゃひゃひゃ。<市大会2001年05月13日 22時47分
 超嬉しい、男女アベック優勝。(私は前女子部顧問、現男子部顧問)その上男子は完全優勝。全部3−0。女子も2年がシングルスで全国行った子に勝ったし。男子は低学年ダブルスでも優勝したし、落としたのは低学年シングルスだけ。代表戦、どこまでやれるかわかんないけど、この調子で勝って欲しいですねー。まあ競った試合は一コだけだったんだけどさ。
 昨日のシード権大会は、まあ順当、という感じ。納得いかない勝ちはいくつかあったけど、納得いかない負けは一つだけだったので、よしとしよう。まだ続きはあるけどさ。

 あんまり気分が良かったので、男子全員連れて焼き肉食べに行って、食べ過ぎでお腹が痛いのよ。女子も連れていきたいけど、あの人数はちょっとどうにもならん。しかし我ながら生徒に恵まれているなあ。


K岬まで走ろう。2001年05月12日 21時54分
 勝ちにこだわるのも大事なことだが、一球一球を大事にするのはもっと大事。ということで今回のルール。
 だらしない試合をしたら、勝っても負けてもK岬まで走る。(約16キロ?)

 今日の試合に言うことはほとんど無いです。
 盛り上がって楽しい試合や、思ったより上手になってた奴や、ちょっと待てなんでそんなに競ってるわけ?もっと楽勝じゃないの?ってのとか、もうとっても面白かった。まあ一人以外は順当。女子もいい感じだったし、去年の生徒(分離したので)もたくさんいるし、一応ちゃんといろんなこと出来始めたし、色々文句はあるけど、始まりとしてはいいでしょう。
 やっぱり一番の問題は次世代なんだけどねえ。育てるも何も、来ないんじゃどうしようもないぞ。

 岬まで走るのは、多分一人。もしくは3人。私はバイクで伴走しようかね。ってことは買い物?嬉しいぞ。


きっとファンも多いんでしょうがね。2001年05月12日 10時36分
 家賃督促の電話で起きてしまったので、朝からゴーヤチャンプルーなんか作って食べて、ゆっくりしている。
 で、ついでに朝の連ドラを延々と見ている。朝っぱらから来たものみの塔のせいもあって、ちと不機嫌なのか、腹が立つ。
 まず方言が気持ち悪い。とりあえずこれは近親憎悪なのかもしれないが、いかにもナイチャーが話していると言う感じがするし、ホントになまっている人はわざわざわかりやすいように無理している感じがしていやだ。
 あと、懐かしいから美味しいというのは、沖縄料理に失礼なんじゃないだろうか。
 一人ひとりがもうここまでやらなくても、というわざとらしいキャラクター。丁度腹の立つぐらいの感じ。真はもうこんなもんでしょう、なのでそうでもない。マリア(菅野美穂)はもうわざとらしすぎるのでこれはこれで。えりは基準だからいいとして。一番いやなのは容子さん。あああ何がこんなにいやなんだろう。

 てなこと言って見てたらついツボにはまって笑わされてしまった。くやしいぞ。菅野美穂はいいなー。真もちょっと気に入った。

 巷で人気のゴーヤーマンというのは?
 ひょっとして私ははまってしまったのか?

 関係ないけど糸満にある「ちゅらさん屋」(民芸店)、駐車場無いから入ったことないけど、お客増えたりしてるんでしょうか?


泣く泣く。2001年05月10日 21時42分
 私はちょっと信じられないくらいいいかげんなもんで、生徒指導とか大嫌い。でもこれも運命とあきらめて、説教はするようにしている。
 生徒達も学校に慣れて、少しずついい加減な面が出てきている頃。そんなこんなで、ここんとこ連続で説教してる。これがまあよく泣くわけ。特に男の子。女の子は目に涙浮かべて落ち着かなくなる位なんだけどさ。
 怒られ慣れてないんだろうねえ。
 昨日一人、今日も一人、大してきつい説教入れてるわけでもないのにさ。教師からの説教ぐらいで泣くなよって。

 さて部活。私はもうこれから夏季大会までは部活中心に生きようと。これがもう今日はどんより。何なのいったい。昨日の元気な君たちはどこに行ったんだ。
 高1の子達が来ててそれで雰囲気が変わってたのかもしれないし、その子達にどけと言えないので腐ってたのかもしれないし、それでも先輩なので大事にしたいのか、とにかく見てたくない澱み方。去年のあの子達みたいだった。
 もうこんな日はなくていい。まじでうんざり。

 唯一のいいとこといえば、今年ペアになった女子部の顧問が、大当たり。ホントに働きもん。なんて楽なの。女子部を手放すのはやっぱり淋しいけれどね、安心、私が見てるより。

 そういえば気になってたのが、男の子達がなんかここの内容みたいなことを言ってることなのよね。
「可愛がってよー、可愛がってくれるんでしょう?」とか、
「去年から先生だったらよかったのに」とか、
ひょっとして誰か来てんのか、ここ。

 もうこうなったら覚書、2年と1年どうするかね。もう2年は捨てて(Yはどうする、捨てるにゃ惜しいぞ)1年育てるかねえ。あーもー、まあ女子も2年は育ってないからあんまり人のこと言えないけどさ。なんなのいったい。筋トレ、ついてやるかなあ。私のダイエットも兼ねて。

 それにしても狂ってんな。まっしぐらだねえ。これが教師家業の醍醐味なのかなあ。仕事、趣味だからね。
 飲みたいな。


うざい。2001年05月08日 23時55分
 元気な人ってなんで無駄に元気なんだ。

 今やる気無いので、まじでうっとうしい。

 ネガティブな私出まくりだが、これも私だ。料理なんかしている。ピーマンのマリネとか、辛子あえとか、大根刻んで大葉とあえておかかと醤油とか。野菜と辛いもんばっかり。ついでに冷たいものばっかり。ゴーヤも5本も冷蔵庫にある。(今日はゴーヤの日だな)材料が余っている。幸い部屋はまだ綺麗だ。

 魚その後。元気でやっている。水草の新しくて大きいのを入れてやったら、鳥が木の枝に止まるように葉っぱの途中に乗っかっている。可愛い。


時間が無いぞ。2001年05月07日 21時57分
 今年は去年みたいに人に合わせる仕事が少ない分、とっても気楽で色々出来るんだけれど、やっぱりいそがしい。
 空き時間も少なくて(教師じゃない人は空き時間は休み時間と思っているかもしれないけれど、そこは事務する時間なんですね。)事務の時間が無いし、主任とは言えぺーぺーで、他の忙しい人の時間がゲットできないので話し合わなきゃいけない仕事は先に進まないし。
 結局毎日9時近くまでなんだかんだと仕事して、途中で嫌になって帰ってきてしまう。つまり毎日仕事が残った状態ということだ。
 いつになったらすっきり出来ることやら。
 不幸中の幸い、家が綺麗なのはいいんだけどねえ。

手がかかる。2001年05月06日 12時22分
 一昨日に引き続き、昨日は男子が泊まり無しでBBQに来た。
 女子と男子、どっちが手がかかるかと言ったらもうこれは男子。女子がいてもそんなに散らからないのに(どちらかというと片づくのに)、男子がいるともう我慢できないほど散らかる。しつけの問題なのだろうか?始めることは得意だが、きちんと終わらせることが出来ないのだ。客が来たら座ったっきりになる(?)私が、我慢できなくて何度も手を出した。
 確かに破壊力では男子が上なので、木を切るとかにはいい。でも家事一般片づけ物等が、我が家での基本なので、やっぱり女子に軍配が上がる。女子も時間をかければ出来る仕事、男子は確かにとっととやるけど、今も鎌が庭に散らばっているのよ。やっぱり女子でしょう。あーもう、片づけなくちゃ。
 楽しそうにやってるとこだけは丸。しつければいいってこともわかる。でも長い道のりだねえ。
 まあいろんな面が見られて楽しいではあるんですが。出来れば大人がいいねえ。ふう。日にも焼けたし。

 1年生は問題外でした。人は中学校で人になるのね。


可愛がろう。2001年05月05日 09時42分
 私が部の子を割と可愛がるのはいつものことだ。子供に限らず、何か一生懸命しているときにはとりあえず手助けする。それが趣味である。
 だからまあめずらしくもないのだが。

 去年持ってた女子バドは、どんどん育って自分たちで部活動が運営できるところまでいった。県上位の子もいるし挨拶も出来るし、うちに呼んでもお利口だし、文句なしに可愛い。私に出来ることならしてあげたいと思う。(いや、休みは貰わんと倒れますが)でももう人に譲った子達だし。しくしく。気をつけないと、つい口を出してしまうけれど、本当はもうあの子達への仕事は譲らないといけない。しっかりした人だし、私より。
 今年の男子バドは、割と放っておかれた子達。教わってない、面倒見てもらってない、ホントはそんなこともないと思うんだけれど、彼らの主観的には、そう。自分たちの中で研鑽して、といえば聞こえがいいが、打ちあいしてるうちに強くなったチーム。お行儀悪くて、素行はそんなに悪くはなくて、強いけど認められない、そんなとこがあるチームだった。何だか怒られっぱなしで、部室も取り上げられて、ある種自業自得だった。
 春になって、いろんなところが変わった。去年私もそばで見ていて、これが同じ子達かと思うくらい、バドミントンを好きだということはわかっていたけれど、自分たちでメニューも作って、一生懸命だ。走るのも、筋トレも。
 一生懸命な子達には答えてあげたい。本当の答えは試合でしか得られないけれど、それだけでは彼らには足りなかったんだと思う。結果は出してきたんだから。
 去年のこの子達を可愛がりたかった。そばで見ていたんだから、もっとやる気があったら出来たのかもしれない。3年生達にはあとたった3ヶ月。出来るだけ手をかけよう。幸い今年はクラスが手がかからない。去年よりたくさんかけているのにまだ時間がある感じがする。無い時間は作ろう。いや、休みは貰わないと倒れますが。

 可愛がれるうちに、可愛がろう。





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