2001年1月の怒り

30  何もかもに勝負
28 フラッシュバック
28 腹が立ってると
27 ああああああ
23 本当に腹の立つこと
22 顔を洗う
17 それはどうだろう
13 かわいい話のその後
13 朝まで
11 なんかかわいい話
09 チューリップその後
09 逆効果
06 回る乙女
04 指輪が外れないーー

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何もかもに勝負2001年01月30日 21時28分
 飲み会で最後までいられないと負けた気がする。これは確かに負けだろう。
 ダイエット中でも美味しいものが目の前にあったら、食べないとこれも負けな気がする。これはどっちかって言うと食べたほうが負けかも。
 自分でも生徒指導が下手だなあと思う。怒るのが面倒だし、元々「怒んなきゃ」と思って怒ってるからやる気に乏しいんだと思う。勝つ気がないとねえ。
 まあこれは負けてもいいかなと思うのが、虫入りのメキシコの酒と勝負して、不戦敗。
 勝てばいいってもんでもないのかも。

フラッシュバック2001年01月28日 22時23分
 片づけ物の中から過去が顔を出す。それは大切な友の面影や、帰りたくて帰れない場所の匂いで。
 こんな割り切れない思いをかかえて一人には広い家でそんなものに惑溺しているとなにもかもが遠くに感じる。
 過去と現在との繋がりを探して検索をかけるがもちろん本当に欲しい情報はヒットしない。しょせん私の大脳皮質の中に走るシナプスだけが私にとっての真実だ。積み重ねられず、ただ強化されるだけの配線。
 いつかもっと年をとって、過去を振り返ることを自分に許すときが来るまで、こんな愚行は二度としない。



 できるだけしない。・・・ように心がけよう。
 きっと皆さんにもあるでしょう、ドミノ倒し。要するに試合が納得いかない負け方だったので、煮えたまま帰ってきて、一人暮らしの気楽さで感情を爆発させながら家事をしていたら、昔感情が爆発してたときのことを思い出しやすくなっちゃうでしょう?で、そんなときは色々引っ張り出したりしちゃうでしょう?
 まあホントに出来るだけしないようにしたいですね、こんなこと。現在進行形で生きるわたくしといたしましては。ダビッツの試合でも見て気を静めることにいたします。

腹が立ってると2001年01月28日 21時54分
 部屋が綺麗になってよろしい。

ああああああ2001年01月27日 21時20分
 アベック優勝する予定だったのに、アベック準優勝になってしまった。渋く銀ってのも恰好良いが、いやそうじゃない、ああああああ悔しい。
 夏の大会は4位で別に悔しくなかった。実力が違ったから。結構嬉しかった。今回は夏の大会で負けた相手にも勝って、でもこんなに悔しい。
 今回は手が届いたからだ。
 もしあの時、相手がオーダー出すの待ってから出せば、結果は違ったかもしれない。(ホントは見ちゃいけないんだけど)
 こっちの第一ダブルスは、向こうのホントの第一ダブルスと同じか、ちょっといいくらい。シングルはどう遣り繰りしても取れないとして、向こうの第二ダブルスよりこっちの第二ダブルスはちょっといい。だからもうあとは腹の探り合い。こっちの第2ダブルスは、向こうの第一には多分かなわないからだ。
 結局セオリー通りに強い順に出して、裏くって負けた。うちはベストで望んだので悔いは無いと言いたい。でもある。もちろん全体としての力はあっちがやっぱり少し上だと思う。でも第二に強い方出すってのはもうどうしても納得がいかない。作戦と言われればそうだろう。でも、実力がいい線にやっと来たうちの子達を、心の底から優勝させてあげたかったから、このメンバーで優勝して欲しかったから、今腸煮えくり返って。多分私がこんなにいい団体メンバーに出会うことは、もうなかなか無いだろう。勝ちたいし、勝たせたい。
 ああああああ悔しいよう!!!

本当に腹の立つこと2001年01月23日 21時32分
 言葉がきつすぎて、削除しました。削除したことを書いておくことで、私は覚えていることでしょう。忘れない。

顔を洗う2001年01月22日 22時58分
 男性で、トイレに大きい方のために入るとき、とにかく全部脱がないと気が済まない、という方は結構いるようだ。何でかはよくわからないが、まあそれも一つの生き方だろう。
 私は顔を洗うとき上半身脱ぐ。顔を洗うのが半端じゃなく下手だからだ。顔の大きさと手の小ささのせいなのか、本気で顔を洗うと、全身びしょぬれになるのだ。最近大人になったので、上半身だけで収まるようになってはきたが、それでもとんでもなく濡れる。もう全部脱いで潔く洗ったほうがまだましだ。ああ色っぽくない。
 きっと大人になっても出来ない基本的なことって、誰にもあるんだろう。きっとそうだ。そう信じたい今日この頃。子供の頃は、まさかこの年まで顔をちゃんと洗えないなんて思わなかった。
 というわけで私はシャワーを浴びて寝るのである。風邪でも引かないかぎり、出来ないことはしないんである。大人はずるいのだ。

それはどうだろう2001年01月17日 09時59分
 それはどうだろうかと思うことが時々あるが,これもそのひとつ。
 この地域の居酒屋やバーにはたいてい客用の駐車場がある。私がこっちに越してきてまず注意されたのはYナンバーと9時以降の運転について。夜走ってる車は80パーセント飲酒運転だから気をつけろと。<ほんとかどうかは解りません。
 で,つい先日小耳に挟んだこのせりふ。
「えー,昨日は車だったし飲まなかったんですよ。ビール(ジョッキ)3杯と梅酒ロックとワインを(大き目のゴブレットで)3杯ぐらい」

それはどういうことだろう。

かわいい話のその後2001年01月13日 12時25分
 5歳@ひらがなデビューさんのご家族で下の日記を読んで、また大笑いだったそうだ。一粒で2度おいしい。やはり子供と動物には勝てないというCM業界の法則は正しいのであろう。どうも失礼いたしました。

「今暗い部屋の隅で膝をかかえて丸くなってる」という表現もこちらのご家族から。夜中の3時に、電話で。いいなあ、丸くなっているのか。

朝まで2001年01月13日 12時15分
 飲むと午前中が無くなる。

なんかかわいい話2001年01月11日 15時21分
 私の本名は「土」で始まるので,もうどこへ行っても「つっち―」と呼ばれる。なんか間抜けなこのあだ名が,それほど気に入ってはいなかったんだが,まあ呼ばれるままに返事をしていた。
 先日Y子さんが私の電話番号をメモしたとき,「つっちー」と書いていたらしい。それを見た彼女の甥っ子(五歳@ひらがなデビュー直後)が、その語感が気に入ったらしく、「つっちーつっちー」と歌いながら表に駆けていってしまったそうだ。
 しばらくして帰ってきたときには「すっなー、すっなー」と唱えていたそうだ。本人もよく解らないなりに納得できなかったらしく,もう一回紙を見せてというのでメモを見せたら,「そうだ、つっちーつっちー」と,また駆けていってしまったそうだ。
 土と砂?
 小さいつが入ってるのは覚えていたらしくて,とY子さんは解釈していた。子供がこの語感が好きなのはもう仕方がないのねと,ほのぼのと諦めがついたように思う。

チューリップその後2001年01月09日 21時46分
 遊び回ってた年末年始、カンカン照りなのに水やってなかったのがいけないのか。もう20日経つのに芽が出やしない。世話係の生徒(逆さに埋めてた奴等)と共に嘆きまくり。ヒヤシンスもなんか芽が出てないし。

逆効果2001年01月09日 21時43分
 スポーツは、ある程度実力の世界である。人気とか、頑張りとかそういうのも勘定に入れれば、本気で実力の世界である。部活動だってそうなんである。
 使えない2年より使える1年。バドミントンですら出場枠のある試合や団体戦では。オープンの個人戦がある分、他の競技よりは恵まれていると思うが。シビアなもんである。

 これはうちの部ではなく他の部の話。ポジションがある団体スポーツで、試合に使える人数は限られている。当然、実力があって練習も一生懸命していてということなら、1年使うだろう。そうすると親が出てくるんだそうだ。
「うちの子一生懸命やってるんですよ、だから試合に出して下さい」「何で2年を試合に出さないんですか」
 流石に全体の前では恥ずかしくて言えないのか、父母会のあとで「お話があるんですが・・・」とやって来るそうだ。
 一生懸命、本当に一生懸命やってるんだったら使うだろう。そういう精神面もサポートするのが、プロと教育現場の違いだ。でもそうじゃない。だから1年にも抜かれる。そういうことわかってて言ってんのかな?わかってないんだろうな。
 私はその部の顧問ほど人が出来ていないので、きっとそんなこと言われたらぶちきれてしまうでしょう。そして絶対その生徒を試合で使わないでしょう。ひょっとしたら親御さんのスタンドプレーなのかもしれないけれど、完全に逆効果だね。生徒も気の毒ってもんだ。  
 さて、うちの部ももうすぐ4人選ばなくちゃいけない。どんぐりの背比べではあるが、部としての方向性も示す選択になる。
 それにしてもうちの父母会がまともな父母会でよかった。ついてるのかもな。なんか変な父母会多いみたいだし。圧力団体になったら、逆効果なのにねえ。我が子のことだけ考えたら、我が子のためにはならないってわかんないんだね、きっと。いやほんとにうちはお世話になりっぱなしで。顧問が大ざっぱだと父母会がしっかりするのかしら。

回る乙女2001年01月06日 23時45分
 知っている人しか知らないが私はバドミントン部の顧問である。素人なのでかなり投げやりにやっているが、それでも2年も経とうという今、だいぶ考え方が染まってきていることに気がついた。
 これも知っている人しか知らないが、バドミントンはコートの広さや人数と動きの種類、シャトルのスピードなどから考えると、ボクシングやテニスよりきついスポーツなのである。素人な私なんかがやるのはピンポンで、ある程度やり込んでる人のは卓球というのと同じように、気楽なスポーツNo.1なバドミントンとは大分違う世界があるのである。何しろ男子のスマッシュの初速は360km/hなんである。その上シャトルは小さくて、距離だって近いのである。どうだどうだ。
 そういうきつい世界なので、選手は非常にクールである。無駄な動きは極力しない。コート移動に走るなんて以ての外。ガッツポーズや、相手に向かって吠えるとか、そういう喜びの爆発もあるにはある。でもラリー中以外は出来るだけ休息するのである。それでも最後は持久力・気力勝負になる、そんな世界。何しろシャトルをかがんで拾うのだって体力がもったいないからしないくらいだ。
 今日そんなバドミントン半可通にとって奇異なものを見た。回る乙女達である。
 
 バレーの試合を観ていたら、ときどき選手達が洗濯機の中の洗濯物のように回るのである。よく見ていると一定の法則があるようだ。決まったときに回りはじめ、決めた選手が大外で左回り、それ以外の選手が内側で右回りでハンドトスしているようである。つまりそのぐるぐる回りはロナウドの飛行機のポーズと同じ、喜びの表現というか、確認みたいなものらしい。
 乙女達は幸せそうに回る。メリーゴーラウンドのように、渦巻き銀河のように回る。ひとしきり回ると、また試合に戻る。

 「体力もったいない」と心の底から思った私が変なんだろうか。あの回るエネルギーをボールを追うことに向ければ、リベロとかいらないんじゃないだろうか。サッカ−とバスケは結構スポーツだと思うし、武道も納得できる。でもある種の団体スポーツって、花形ポジション以外はあんまりスポーツじゃなくて、立ってる時間が長いからああいう走る時間も必要なのかなあとか、これは蛇足。だってホントに不思議だったんですもの。
 この項については、なぜ乙女達が回るのか、また監督は回るのを許すのか、男子も同じように回るのか、謎残りっぱなしで終わりなのである。わけわからないだけで、腹も立たない。今度バレーな人に聞いてみよう。


指輪が外れないーー2001年01月04日 00時02分
サマリー:
1 ダマサティーってどういう意味?
2 何で糸満市から沖縄運動公園までが小一時間で、首里城までが2時間弱?
3 1月3日現在、風呂場はまだ暗い。
 怒濤の年末年始。30日は朝4時?にお客を迎え、ひとしきりしゃべって寝て起きたら昼だったので、まあ無いようなものだった。投げやりにお飾りをして、ちょっと自分でも不満。
 31日は横浜から客が来て、一緒に年始の買い物をして、「すり替えなら一夜飾りにはならないよねー」とか理屈をつけながら正月飾りをもう一度。お屠蘇用のあれ(なんていうの?名前知らないや)が無いのでティーサーバーでとりあえず作ってしまう。その辺でさきいかとか昆布とか忘れたことに気がつくが、もういいことにして(ああなんていいかげん)正月準備終わり。実は朝から風呂場の電灯傘と格闘していたんだが、Mさんも外せなくて結局もう一人訪ねてきてくれた人に外してもらう。昼に年越しそば代わりのそーきソバ食べて帰ってきてから、ずーーーっとビール飲んでて、まあとりあえず、とアザマにおでんを食べに行く。食べてから帰ってきて、紅白を見てから西崎のイルミネーションにカウントダウンしに行く。前を走る車がとろくて止めている暇はなくなってしまい、車の中から見ながらカウントダウン。FMたまんが実況してたのでまあよしとしよう。花火もすごく近くで見られたし。
 元旦は平和祈念公園から初日の出を拝む。これも間に合うのかどうかというぎりぎりで、ポイントについて10分位で初日。よし、一応初日も拝んだし、と帰って年取って(杯もないのでコップで)昼寝。午後白銀堂で初詣、吉。ついでだからと波の上神宮にも行ってこっちは大吉。その後宜野湾まで行って小室哲哉プロデュースのなんかに行く。整理券もチケットもないけど、並んでたら入れたのでラッキー。最初のうちはおとなしく後の方で花火なんか見ながら屋台食していたんだけど、寒くてねー。途中から人気の多い前の方に混ざって踊っていました。で、その辺でスケジュールを見たら何とまあ朝5時までやっていると。おばあは疲れるから帰ろうね、と、12時ぐらいには撤退。花火はすごかったです。5000発って。
 2日はMさんが闘牛に行きたいというので(って言うか全部行きたいと言われた場所だな。白銀堂以外は)沖縄市まで行って初めて生で闘牛を観戦。ルールが最初わからなくて、いつになったらこの勝負はどうなって終わるんだろうと二人で首をかしげる。しかしなかなか面白かった。知人の牛も出てたし。元徳之島チャンピオンという牛にかまされたダマサティーという牛がかわいそうで。屋台のチャーハンは信じられないくらい不味かった。その後首里城に回って渋滞にはまり、地ビール飲んで帰ったらもうお腹一杯だし眠くて寝てしまう。
 3日はもう部活始まったのでMさんは野放しにして、壷屋で夕方合流。つい焼き物買ってしまい(だから鍋しよう)、最後にと沖縄なご飯をがーっと食べて彼女を飛行機に乗せる。相変わらず手のかからない人でした。

 で、結論として終業式には外れてた指輪が今外れないのよ。そんなに食べてたつもりもないのに。まあしょっちゅう「もうこれ以上入らん」っては言ってたけど。あああ。


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