PALM |
結構昔から連載していて、今もやってる有名どころ、でもマイナー。 新シリーズも始まったようなので久々に全部読んだ。 アンジェラが好きだ〜!!!行動規範がしっかりしているのに他者を軸に動ける、だからこそ笑える。 アンディが無理のある性格設定だなあと思っていたんだが、年齢さえ気にしなければグローイングアップストーリーなのだなとなっとく。子供のストレートさ、子供のナイーブさ。 フロイドとビアトリスの別れのシーン、何度読んでも泣ける。手が届かないと諦めるそのエネルギーに。 |
2階棚 |
ぼくんち(映画) |
西原理恵子のファンだ。 覚え書く必要が無いくらい読み込んでいる。困ったもんだ。 沖縄じゃ公開しなかったので、AmazonでDVDを入手、今日客も来たので一緒に見た。 多分二度とプレーヤーに入れないと思う。 原作の厚い世界観がどこにもなく換骨奪胎、何より嫌だったのがテンポの悪さ。 きれいな映像を生かしたかったのかもしれないが、もうちょっと早く次のシーン行ってもいいんじゃないのまだるっこっしい!ってな苛々が多いこと。やだやだ。 で、見とれるほど見事な映像かというとそうでもなくてね。きれいではあったけど。 ネームをそのまま使っているのはいいとして、シーンも意味も違っちゃってるのがどうも嫌。 さおりちゃんの「ウチとこの父ちゃんもカスやけど、あんたとこの姉ちゃんもまともじゃないと思うわ」(微妙に違うか)とか。 一太の科白も結構違和感アリ。設定もかなり違うし。かのこの壊れっぷりが魅力の一つなのになあ。あの設定じゃ壊れてるも何もないもんな。 二太と鳳蘭がやってた母ちゃん役は良かった。あと劇場予告もすっごく良かった。だからこそもっとシャープな編集で見たかったな。 |
青いカゴ |
KILL BILL vol.1 |
タランティーノが好きだ。リュック・ベンソンも好きだがリンチは好きじゃない。 暇な所に丁度DVDが出てたので、見てみた。 ルーシー・リュウが、暴れるユマ・サーマンが、ゴーゴー夕張が!なんて素晴らしいんでしょう。 もともとお姉ちゃんが暴れてる映画が好きなんだけどさ。フロム・ダスク・ティル・ドーンのいきなり化けもんのシーンなんか大笑いしたし。電脳天使とかワイヤーアクション系も好き。チャーリーズエンジェルだって大好きだ。まさにワタクシのツボ。 特典映像まで全部見て、今日もこれからまた青葉屋の決闘を見るのである。 悪役が右から出るところなんかもうステキステキ。うっとり。早く2出ないかなあ。 |
青いカゴ |
蛇にピアス |
友人がスプリットタングについての著述が嫌で読めない、と言っていたので読んでみた。綿谷りさは前に読んだことあったし。一応芥川賞だし。 もう一回ぐらい読むかも。 |
職場置き |
シャルトル公爵の愉しみ |
6巻 「真珠は寂しがり屋」 恋は成就している、そうだろ? PFコミックスも持っているんだが、「縦横無尽の風」だけ手に入らなくて買ってしまった。 |
1階文庫棚 |
僕の地球を守って |
僕たま一気したくてもう2週間。あ、今日ならできるかな。明日後半だし。 20巻(21巻が最終巻)の、輪が屋上で「ありすー!」って叫んでるところが好きで好きで。でもそこでぞくぞくするには1巻から延々と読んで物語にどっぷりしないといけないのよ。忙しいのよ私は。 |
2階棚 |
絶愛 |
文庫がでてたので読んでみた。そう私は漫画文庫ファン。そういや「神童」も出てたな。 誰か借りますかこれ。昔読んだら面白かったのかも。いやきっと面白かった。少女漫画の装丁で読んだらもう少しインパクトあったのかも。でもなあ。 内容は想像してたより落ち着いていて良かったけど、絵が駄目だった。こういう終わり方もいいな。 |
1階文庫棚 |